『栄光の御前に立たせる方』ユダの手紙17~25節「あなたがたを…栄光の御前に立たせることができる方」24節

 クリスチャンが、この世で生きていく上では戦いがある。それは血肉のものではなく、霊的な戦いである(エペソ6:12)。それは世の終わりが近づくにつれ、激しさを増していく。「終わりの時には、嘲る者たちが現れて、自分の不敬虔な欲望のままにふるまう」(18節)とあるように、教会を惑わす教えや、分裂させる力が働くことが預言されている。それらに打ち勝つ力を持っているのは、イエス様だけである。

 「あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、自分自身を築き上げなさい」(20節)。私たちの最も聖なる信仰は、イエス様にある。イエス様との御霊による交わりを深め、主を知ることが、霊的成長を遂げ、終わりの備えをしていくことになる。

 「神の愛のうちに自分自身を保ち」(21節)。主の大いなる愛の中にとどまり続けよう。主は私たちを傷なき者として、終わりの日に、栄光の神の御前に立たせるための代価を、すでに払ってくださった。十字架のみわざは完全で、偉大である。

 「私たちの救い主である唯一の神に、私たちの主イエス・キリストを通して、栄光、威厳、支配、権威が、永遠の昔も今も、世々限りなくありますように。アーメン」(25節)。