『主の霊があなたの上に』サムエル記 第一10章1~13節「主の霊があなたの上に激しく下り、…新しい人に変えられます。」10:6

 サウルはイスラエルの最初の王として、神に選ばれ(9:16)、サムエルから、王としての油注ぎを受けた(1節)。油注ぎは、王や祭司、預言者など、神から特別な務めに任命されたときになされた。油注がれたサウルの上に「主の霊が激しく下り」、預言者の一団とともに預言し(10節)、「新しい人に変えられた」(6節)。主の霊により、王としての力と権威を着せられたのである。

 ペンテコステの日、父の約束の聖霊を待ち望んでいた人々の上に、炎のような舌がとどまった。皆は聖霊に満たされて、異言を語り始めた(使徒2:1~4)。
聖霊に満たされた人々は力強く主を証しし、主の教会としての歩みが始まった(使徒4:24~35)。

 教会はキリストのからだである。「油注がれた方」から流れる栄光の御霊に満たされている(エペソ1:23)。キリストのうちにあるので、古い人ではなく新しい人、肉の人ではなく御霊の人である。主の促しを覚えるなら、信頼して「手当たりしだいに何でもしなさい。神があなたとともにおられるからです」(7節)。
御霊に従うなら、主の栄光を見る。