福音は、信じる者がイエス・キリストご自身に与る恵みである。イエス様に合わされて、十字架の死と葬りと復活を、主とともに経験したことになる(3、4節)。十字架の上で、古き人は死に、墓に葬られた。イエス様の復活により、ともによみがえり、新しき人として生かされている。
十字架のみわざは、人間にとって「最も大切なこと」である(3節)。
15章では、特に「復活」に重点が置かれている。キリストがよみがえらなかったら、私たちは古き人のままであり、信仰は空しく、望みなく哀れな者となる(13~19節)。しかしキリストは、死者の中からよみがえられた(20節)!
キリストの復活は、私たちを、すでに天の立場を生きる者にしてくださった(エペソ2:6)。この世にあっても、天の恵みを受けて生きている。それは私たちの目を、永遠に向けさせる。主とともに永遠に生きるという約束が(ヨハネ11:26)、からだの復活によって実現する日が来る。
主が再臨されるとき、私たちは朽ちることのない、栄光のからだに変えられる(52、53節)。
栄光から栄光へと、主と同じかたちに…。福音は神の力である(ローマ1:16)。