『恵みによって強くされ』テモテ人への手紙 第二2章1~7節「キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。」2:1

 私たちが救われたのは神の恵みによる。私たちは今、神の恵みの中で生きている。神の恵みを実感させるのは聖霊である。

 聖霊は助け主である(ヨハネ14:16)。信じる者のうちに住まわれて、「神を知るための知恵と啓示」を与えてくださる(エペソ1:17)。
私たちがすでに天にあることに(エペソ2:6)目が開かれるとき、神の恵みの偉大さに感謝せずにはいられないだろう。恵みはキリストにある。
十字架による古き人からの解放、聖霊の注ぎ、やがて変えられる復活のからだ、永遠の御国を受け継ぐこと…。
すべてキリストによって与えられる、祝福の賜物である。

 「キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい」(1節)。キリストにあって生きることは、以前の、「自分の力で生きること」を手放すことである。「強くなりなさい」というのは、キリストの恵みによって「強くされる」ことである。
兵士は募った人を喜ばせるために、兵役に専心し、競技者は、規定に従って競技しなければならない(3~5節)。

 世にあっては労苦がある。しかし、あらゆることをキリストに委ねるなら、主の恵みが私を強くされるのを知るだろう。

 恵みにより、労苦の実は収穫される(6節)。