ヨハネは七人の御使いが、最後の七つの災害を携えているのを見た。それは大きな驚くべきしるし、「神の憤りの極み」だった(1節)。
神は怒るのに遅く、恵み深い方である(出エジプト34:6)。キリストによって救いの道を与え、人々が悔い改めるのを忍耐深く待っておられるが、
定まった時が来れば、最終的なさばきを下される。それが「神の憤りが極まるとき」である。神のすべての怒りが地上に注がれ、福音を頑なに拒み、反キリストに従った者たちは、容赦ない永遠のさばきを受けることになる。
イエス様を信じる者は、神の怒りから救い出される約束がある(Ⅰテサロニケ1:10)。この世にあって、信仰を守り通すことの困難を覚える時があるだろうか。そんな時、勝利の主に目を上げよう。「勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました」(ヨハネ16:33)。
最終的なさばきが行われるとき、贖われたすべての者が主をほめたたえる(3,4節)。神の憤りが極まるとき、すべての悪は一掃され、神の聖さに覆われる(5~8節)。それは、神の栄光が天の聖所に満ち満ちるときである。