みことばの黙想

みことばの黙想

『神の代理人として』出エジプト記7章1~7節「見よ、わたしはあなたをファラオにとって神とする。」7:1

モーセがイスラエルの民を率いて、エジプトを脱出するためには、ファラオの許可を得なければならなかったが、「わたしはファラオの心を頑なにし」(3節)。神様は、ファラオの頑固な心を、そのままにされた。モーセを神様の代理人、アロ […]

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『主がいつもともに』マタイの福音書28章16~20節「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」28:20

復活されたイエス様は、ガリラヤで11人の弟子たちに会い、大宣教命令を下された。罪と死の力に打ち勝たれ、よみがえられたイエス様には、「天においても地においても、すべての権威が与えられています」(18節)。権威は主の御霊の力

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『無償の赦し』マタイの福音書18章21~35節「家来の主君はかわいそうに思って彼を赦し、負債を免除してやった。」18:27

 王に対して、一万タラントの負債があった家来は、返済期間の猶予を懇願した(24~26節)。一タラントは六千デナリに相当するので、六千万デナリの借金があったことになる。当時の一日分の労賃は1デナリだったことを考えると、返済

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『御国の奥義』マタイの福音書13章44~46節「喜びのあまり、行って、持っている物すべてを売り払い、その畑を買います。」13:44

 イエス様は天の御国の奥義を、たとえで語られた。畑に隠された宝を見つけた人、高価な真珠を一つ見つけた商人は、いずれも「持っている物すべて」を売り払って、その畑を、その真珠を買うと言う。私たちにとって天の御国は、自分のすべ

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『神様だけを頼って』創世記12章1~4節「あなたは…あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。」12:1

 「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。」(1節)。神様はアブラハムに、自分が頼みとするすべてのものを捨てて、神様の召しに応答せよと言われた。神様だけを頼りにして生き

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『主の喜び』ゼパニヤ書3章14~20節「主はあなたのことを大いに喜び、…高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。」3:17

主が私たちに与えてくださったのは、救いの喜びである。それは罪のさばきから解放された喜びである(14,15節)。私たちを恐れ、苦しみ、恥で縛る罪の力は、イエス様の十字架で打ち砕かれた。復活により、死の力から解放してくださり

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 『主が求められること』ミカ書6章1~16節「へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。」6:8

主が私たちに求めておられることは、「ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むこと」である(8節)。へりくだりは、従順、柔和とも訳されることがあり、それは神様のご性質である。イエス様は神であられるの